中国で設置すべき監視カメラとは

中国は比較的治安がいいとはいえ、日本と比べればやはり治安には不安があります。従って、防犯のために事務所や工場に監視カメラを付けて自衛することは、常識ともいえるのです。

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監視カメラは一台からでも取り付け可能

例えば、中国で店舗を運営しようとされているなら、店舗内のレジや店内への監視カメラの設置は必須です。万引きや強盗が発生しても、監視していれば、犯人を逮捕することも可能ですし、そもそもカメラの存在自体が、防犯効果があります。飲食店の場合、カメラの面白い使い方として、お客様が開くパーティーなどを撮影して、これを広告としたり、お客様にプレゼントするという使い方も出来ます。事務所においても、重要資料を保管する部屋への監視は重要です。日本では社員を信用しない事は悪い事のように思えて、なにもそこまでしなくても、と思ってしまう社内セキュリティへの対応は、中国では必須ですし、常識的なものだと考えましょう。この場合、カードリーダーや指紋認証などの入退室管理システムと連携した監視カメラの設置が有効に機能します。

監視カメラの設置は、その目的としては社内や店舗で起こる危険性のある犯罪の監視ですが、カメラが設置されていることで、犯罪者にプレッシャーを与えて防犯にも繋がるという副次的効果も期待できます。

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