中国上海でビジネスをする上で、事業の拡大に伴い更なる飛躍のため、新天地にオフィスを移される方も多いと思います。その際に、パソコンなどのIT機器の買い替えを検討している方は、以前のパソコンをどのように処分するのか、お困りの方も多いのではないでしょうか？今回はパソコンを処分する上で、気をつけるべき点を御紹介していきます。
パソコン捨てると危険？ハードディスクデータ悪用 上海
新天地へオフィスを移す。こういう時だから、どうせなら古くなったパソコンも入れ替えよう。そのように考える方も多いと思います。ほとんどは購入した業者に依頼して処分してもらうと思いますが、日本と違い中国上海でローカルIT業者に任せるのは、少し気をつける必要があります。それはパソコンのハードディスクです。ハードディスク内のデータをパソコン上で消去しても、実は、ハードディスクの奥深くに残っています。そのため、ハードディスク内のデータを修復すれば、いつでも情報が引き出せてしまいます。中国上海のローカルIT業者に依頼しても、そのハードディスク内のデータを横流しし、機密情報が流出するリスクがあります。ハードディスク内のデータを修復不可能にするには、パソコン上できれいに削除した後、物理的に破壊する必要があります。ですが、この物理破壊も、ただ壊すだけでは簡単に修復できてしまうケースが多いです。ですので、パソコン処分一つとっても、はやり信頼できるIT専門業者に依頼するのがいいでしょう。たかが処分、されど処分です。この点に気をつけないと、後に大変なことになることだってあるのです。
