データ管理で企業の存続が決まる!?リスクヘッジ対策 その6 【上海】

前回はパソコンの取り扱いについて紹介しました。最近のPC頑丈だから大丈夫と高を括っていた人は、以外に多いと思います。今回も前回同様パソコンの取り扱いについてご紹介したいと思います。当たり前のことだけど、油断は大敵。身を引き締めるためにも、参考にしていただけたらと思います。

 

  • 機械的なトラブルを防ごう!

 

個人使用の場合、家庭の電気容量(アンペア)を適切な容量にする

 

家庭でパソコン使用中にブレーカーが落ちてしまい、 ファイルの整合性が取れなくなったり、最悪の場合はハードディスク内部のプラッターに傷が付いてしまうトラブルがあります。会社でブレーカーが落ちるのはほとんど聞いた事がありませんが、家庭では結構ありますよね?家庭でブレーカーが落ちる事が多いのは、冬の夕食を作る時間帯ではないでしょうか?こたつなどの暖房器具の他に電気炊飯器や電子レンジなどを同時に使いブレーカーが落ちてしまう。そのようなケースが意外と多いです。また、ブレーカーが落ちることによって影響が出るのは、実はパソコンだけではありません。それはサーバーです。会社でサーバーを管理している方は多いと思います。ブレーカーが落ちることは少ないですが、もしも停電が起きた場合、最悪の場合サーバー自体が壊れることもあります。そうなれば業務だけでなく、会社全体の存続にまで関わってきます。その対策の一つがUPSです。UPSを使えばこのような不測の事態を避けることができます。UPSについては次回お話しします。

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